その後のお話。 爆笑する私を尻目に思案中の夫が、 「おはげじゃない。」と。 もっともだ。 気がつきましたか。 「お・ひ・げ・・・?」(疑問形) ・・・いや、むしろ遠くなった。
秋晴れの暖かい休日にピクニックしました。 帰りにデザートを買って帰る話になると、夫が、 「あれがいい。・・・は、はげ?ハゲ。」 「・・・は?」 「前に食べたやつ。」 私は、一体いつハゲを食べたのでしょうか。 「ハゲ、ハゲ!お・は・げ!」 そんな、一音ずつはっきり発音してもハゲはハゲよ。 でも、「お」をつけてくれたおかげで分かった。 おはぎ、だと。